学習塾
行人塾では、学校の授業を受けるだけで良い成績をとり続けることは難しいと考えています。
行人塾は主に小中高校生向けの学習塾です。
1975年4月に創業し、2025年で50周年を超えました。
以前は谷戸のイチョウ公園近くに教室がありましたが、2013年から中原小学校近くの西東京市ひばりが丘ふれあい通り名店街(旧ピピ通り商店街)へ移転しました。
行人塾の「行人」は、夏目漱石の長編小説のタイトルから採ったものです。
安立塾長とその仲間たちが塾を始める際に、塾長の好きな作家の作品名のうちから、語感の良い「行人」を採ってきたそうです。塾長たちの当時の気分によっては、「三四郎塾」とか「こころ塾」になっていたかもしれません!
行人塾では、学校の授業を受けるだけで良い成績をとり続けることは難しいと考えています。
先生が黒板を使って講義をし、生徒は板書をノートに書き写すような、いわゆるインプット型の学習方法は初めて学ぶ新しい概念を記憶に残すことは出来ても、その使い方や応用方法を身につけるのには向いていません。
皆さんが初めて自転車に乗れるようになったときのことを思い出してください。
あのとき、「自転車とは2つの車輪を前後に一直線に並べた乗り物で~」とか「自転車は19世紀にドイツ人が発明して~」とか、自転車に関する知識の勉強をした人はほぼいないと思います。むしろ、補助輪をつけて自転車を走らせる感覚を身につけたり、親に背中を押してもらってまっすぐ走る練習をしたりと、実地訓練を沢山したことで自転車の乗り方をマスターしたはずです。
テストで良い点を取る力も自転車の練習と同様に、十分な実地訓練を積んだすえに発揮される能力です。すなわち、座学で得た知識の使いどころや適切な使い方を、何度も何度も問題演習を繰り返すことで身体に覚えこませていくのです。
したがって当塾では、このようなアウトプット型の学習方法を重視し、少人数での個別指導のために勉強室スタイルをとっています。学校の授業のような講義はなく、生徒がそれぞれ個別の教材で問題演習を進めます。分からなかった問題については、納得できるまで講師が解説していくので、一人ひとりの生徒の理解度を深めることが可能です。
小学生勉強室は平日の夕方に開講する、定員6名のクラスです。生徒一人ひとりの目標や必要に応じて、個別のカリキュラムを組んでいます。全4コースからなり、「練成コース」では国算英、「理社コース」では理社、「受験コース」では国私立中学受験対策、そして「公立中高一貫校コース」では公立中高一貫校の適性検査対策をしていきます。
中学生勉強室は平日の夜に開講する、定員6名のクラスです。生徒一人ひとりの目標や必要に応じて、個別のカリキュラムを組んでいます。平常授業のほかに、学校の定期テスト前には試験対策授業を行います。さらに中学3年時には、VもぎやWもぎを受験し定期的に自分自身の学力を測ります。
高校生勉強室は平日の夜に開講する、定員6名のクラスです。生徒一人ひとりの目標や必要に応じて、個別のカリキュラムを組んでいます。
指導科目は、英語、数学、現代文、古文、漢文、物理、化学、生物、日本史、世界史です。
大学入試に耐える学力を養うため、指定参考書および問題集をひとり一人に指定、消化日程を定め、これに従い学習を進めます。
問題演習を進めていく中で、問題の意味が分からなかったり解説を読んでもピンとこないものがあったときには、講師が納得いくまで解説を加えます。
店名 | 行人塾(こうじんじゅく) |
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住所 | 東京都西東京市ひばりが丘2-8-13 |
電話番号 | 042-422-1559(FAXも同じ) |
営業時間 | 15:00~21:30 |
定休日 | 土日祝日 |
ホームページ | https://kojin-juku.net/ |